2019年の3月に肺炎にかかり、原因が分からず治療ができず、結果として右肺の6割を手術で切除しました。
手術後はトラブルも抱えていたものの、その後は順調に回復。
その後、血液ガンであるMDS(骨髄異形成症候群)の造血幹細胞移植を行なった際にも「肺の状態が移植の成功率を大きく左右する」と言われていました。
そんな心配をよそに肺はどんどん回復して、肺は再生しないので小さいままなのですが、肺機能は平均値以上を保っていました。
しかし、ここにきて一気に機能が低下しているという検査結果が出てしまいました。
測定値は52%となっており、能力としては通常の半分です。
前回の検査までは全く問題なかったのですが、一気に下がっているため、何かの間違いではないかとして再検査しましたが結果は変わらずでした。
病名として考えられるのは「閉塞性換気障害」とのこと。
「息を吐き出す能力が低下している」
この結果を簡単に説明するとこう言うことができます。
生まれて一度もタバコを吸ったことはないのですが、ずっとタバコを吸っていた人のような状態になっているとか。
医師から「苦しくない?」と聞かれましたが、筋トレしても問題ないほど元気です 笑笑
肺の手術をしていたので、通常よりも期間を開けずに定期検査をしていたお陰で早期発見できたので、これ以上悪化しないように治療を開始しました。
治療といっても特別な方法は存在せず、喘息の人が使用する薬と同じ吸入です。
中には超細かい粉末が入っており朝と晩に二回ずつ吸入するのですが、粒子が細かすぎて本当に吸い込めているのか実感できないほどです 笑笑
1日のやることは増えてしまいましたが、この程度のもので良かったです。
「肺の機能は一度低下すると元に戻らない」そうです。
現時点で数値の割には影響(実感)がないのはラッキーなので、このまま気合いで元の正常値まで戻そうと思っています 笑笑😎